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Web担当者の常識!今さら聞けないWebマーケティング・広告用語13個

IT・Webコラム

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Webマーケティングの世界では、IMP、CPC、CTR、CVR、ROASといった略語がたくさんあります。全部覚えるのは大変ですが、広告効果測定に取り組むならこれらの用語の意味を理解しておきましょう。

これだけは覚えておいた方がいい、Webマーケティング・広告用語を13個厳選して解説しますので、この機会にぜひ覚えてください。

広告効果測定

IMP

略:Impression(インプレッション)

広告の表示回数を示す指標です。PVと混同しがちですが、PVはページが表示された回数を示す指標であるため、必ずしもPVとIMPが等しくなるとは限りません。

UU

略:Unique User(ユニーク・ユーザー)

サイトに訪問した人数を示す指標です。PVと混同しがちですが、PVは一人のユーザーが複数回閲覧してもカウントされるので、必ずしもPVとUUが等しくなるとは限りません。通常はUUの方が少なくなります。

CTR

略:Click Through Rate(クリック・スルー・レイト)

広告のクリック率を示す指標で、表示された広告が何割クリックされたかを表します。CTRはクリック数 ÷ IMPで求めます。

計算式: クリック数 ÷ IMP = CTR

例: クリック数100 ÷ IMP 10,000 = CTR 1%

CPC

略:Cost per Click(コスト・パー・クリック)

1クリックあたりの広告費用を示す指標です。CPCが高いほど費用対効果が高いことを示しています。CPCは広告掲載費用 ÷ クリック数で求めます。

計算式: 広告掲載費用 ÷ クリック数 = CPC

例: 広告掲載費用10,0000円 ÷ クリック数100 = CPC 1,000円

CPM

略:Cost Per Mille(コスト・パー・ミル)

1,000IMP(インプレッション)あたりの広告単価を示す指標です。つまり、広告が1,000回表示されるごとにかかる広告費用を表します。「Mille」は「1,000」を意味します。

計算式: 広告掲載費用 ÷ IMP(インプレッション)× 1,000 = CPM

例: 広告掲載費用100,000円 ÷ IMP200,000 × 1,000 = CPM 500円

CV

略:Conversion(コンバージョン)

商品購入、資料請求、会員登録など、サイトの目標達成を示す用語です。サイトによって目標が異なるため、CV=収益であるとは限りません。

「Conversion」の元々の意味は「転換、変換」ですが、広告用語においては「成果」と解釈するとわかりやすいです。

CVR

略:Conversion Rate(コンバージョン・レイト)

サイトのアクセス数に対し、何人のユーザーがコンバージョンに至ったのかを示す指標です。たとえば資料請求をコンバージョンとする場合、アクセス数に対して何人が資料請求をしたのかを算出することで広告の効果測定をします。

計算式: CV数(コンバージョン数) ÷ クリック数 = CVR

例: CV 100 ÷ クリック数1,000 = CVR 1%

CPA

略:Cost Per Acquisition(コスト・パー・アクイジション)

「顧客獲得単価」という意味で、コンバージョンを獲得するために一人あたりにかかった広告費用を示す指標です。成果1件あたりに要した広告費用を示します。

計算式: 広告掲載費用 ÷ CV数(コンバージョン数) = CPA

例: 広告掲載費用100,000円 ÷ CV数1,000 = CPA 100円

ROAS

略:Return On Advertising Spend(リターン・オブ・アドバタイズ・スペンド)

広告費用に対する売上げ金額を示す指標です。ROASが500%だったとすれば、広告費用の500%の売上、広告費用1円たり5円の売上があったことを示します。

計算式: 売上げ金額 ÷ 広告掲載費用 × 100% = ROAS(%)

例: 売上げ金額100,000円 ÷ 広告掲載費用20,000円 × 100 = ROAS 500%

広告の種類

リスティング広告

GoogleやYahoo!JAPANなどの検索エンジンでキーワードと連動して表示される広告を指します。クリック課金制を採用していて、広告表示だけでは課金されず広告がクリックされると課金される仕組みになっています。

代表的な掲載媒体は「Google AdWords」と「Yahoo!プロモーション広告」です。たとえばGoogleの場合、リスティング広告を出稿すると以下のように検索結果の上部に広告が表示されます。「広告」のアイコンがついているのがリスティング広告です。

以前は右側にもリスティング広告が表示されていましたが、モバイルユーザーの増加を受けてデスクトップの右側の広告枠が廃止されました。

※商品リスト広告(PLA)は引き続き右側に掲載されます。

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アフィリエイト広告

「成果報酬型広告」を指します。広告がクリックされただけでは成果にならず、商品購入、資料請求、会員登録など設定した成果が発生してはじめて費用が発生します。

アフィリエイトサービスを提供する事業者を「ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)」と呼びます。代表的なASPは「A8.net」「バリューコマース」「レントラックス」「Affiliate B」などです。

リワード広告

成果報酬型広告の一種で、商品購入や資料請求などの成果が発生すると媒体に対して報酬の一部を還元するシステムになっています。媒体名で使えるポイントが付与されるなど、リワード広告によって報酬が異なります。

Appleはアプリランキングの不正操作につながるリワード広告を禁止しており、規約に違反するとApp Storeからリジェクトされる恐れがあるので注意してください。

アドネットワーク

複数のWebサイトを掲載媒体として集めて広告配信をする仕組みです。

広告主としては、複数のWebサイトに広告配信をすることでトラフィック量を確保できる、課金形態を統一できる、関連性のあるサイトに広告を配信できるといったメリットがあります。

リターゲティング広告

そのWebサイトに訪れたことがあるユーザーに対し、再訪問を促すような広告を出す広告の手法です。

一度でもWebサイトに訪れたユーザーは少なからず関心があると捉え、訪問したことがあるユーザーに限定して広告を出すことで高い費用対効果を期待します。

まとめ

Webマーケティング・広告用語は略語が覚えにくいですが、頻出に使われるので最低でも今回紹介した用語は覚えておきましょう。

他にもたくさん用語はありますので、もっと勉強したい方は「Webマーケティング用語」で調べてみてください。

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