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選び間違うと時間も費用も無駄になる!外注先の選び方のポイント6個

IT・Webコラム

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システムやアプリ開発を外注する場合、外注先を選び間違えると時間も費用も無駄にしてしまいます。その原因は外注先だけでなく、いい加減な選択をしてしまった自社にもあります。

外注先選びで失敗しないために、これだけは押さえておきたい外注先の選び方のポイントを解説します。

ポイント1:外注方針を明確化する

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外注先を選定する前に、まず自社の外注方針を明確にしましょう。何を目的に外注するのか、どのレベルでどのくらいの予算で外注するのかなどを決めておく必要があります。外注先に求めることがわかっていない状態で選定すると、外注先選びで失敗します。

外注を受ける側からすると、顧客が何を求めているのかわからない状態では提案のしようがありません。「こういうことをしたい」「この予算内におさめたい」ということを明確にしておけば、外注先も「ではこういうプランはどうでしょう」という提案ができます。

予算についてはその分野の専門家とそうでない人が考えるのとでは差があり、「このくらいの予算でできるだろう」と安く見積もりがちです。外注先にもよりますが、相場がどのくらいかを事前に調べておくと予算の誤差が小さくて済みます。

ポイント2:会社の信頼性

"会社の信頼性"は、外注先を見極める上で必ずチェックしておくべきポイントです。他の顧客からも信頼されている会社は自然と得意先が増えていきますし、反対にいい加減な会社は一回限りで取引が終わります。

事前にチェックできるポイントがあるとすれば、会社のホームページ / 自社サイトでしょう。業務内容、業績、取引先企業、資本力など、会社について詳しく掲載されているかチェックしましょう。

どんな業務を行っているのかよくわからない、企業情報がほとんど書かれていないなど、いい加減な作りをしている場合は考えものです。更新頻度も要チェックで、最終更新日が1年以上前など古い情報では信頼性に欠けます。

企業サイトは頻繁に更新するものではありませんが、定期的に更新していて企業情報が充実している会社は、顧客に向けての情報発信を大事にしていると考えられます。

会社の信頼性はサイトだけで判断できるものではありませんが、ひとつの判断要素としてチェックしておきましょう。

ポイント3:コミュニケーション能力

外注先に必要なことは要求に応えられる技術力だけではありません。コミュニケーション能力も必要です。

こちらの意図を正しく理解してくれて、専門知識のないこちらにわかりやすいように説明してくれる。そして、要求やトラブルに的確に応えてくれるコミュニケーション能力を持った担当者がついてくれる外注先だと安心感が高まります。

打ち合わせやヒアリングの段階で意図が正しく伝わっていないと、「発注した物と違う…」という取り返しのつかない失敗をしてしまうかもしれません。担当者のコミュニケーション能力が低いと、このような失敗が起こってしまいがちです。

外注は企業と企業の付き合いであるだけでなく、人と人との付き合いです。技術力があってもコミュニケーション能力がない会社は、継続して取り引きするのは難しいでしょう。

外注先を選定する上でコミュニケーション能力は必ずチェックしておきたいポイントです。

ポイント4:提案能力

提案能力はコミュニケーション能力に左右されます。なぜなら、コミュニケーション能力がないと顧客の要望を正しくヒアリングできないからです。

どんなに優れた製品でも顧客のニーズに合っていなければ意味がありません。顧客が何を求めているのかを正しくヒアリングし、その上で最適な提案できるかどうかは、外注先としてもクリアしなければならない壁なのです。

要望に対してできることとできないことがありますが、できないことをできると言う会社は考えものです。無理な納期で発注した結果、納品後に欠陥やバグが複数生じた、というのでは困ります。外注先の根拠のない「できます」は一番危険だということを覚えておいてください。

できないのであればできない理由を説明し、難しいのであれば代替案を提案するなど、自社の利益を最優先せずに現実的に対応してくれる外注先であるかを判断しましょう。

ポイント5:納品後のサポート

自社に担当者がおらず保守を任せる場合、納品後のサポートの充実度もチェックしておかなければなりません。納品までは丁寧に対応してくれたのに、納品後の対応がいい加減では困ります。

24時間運営しているシステムなら24時間サポートしてくれるのかなど、運用のことも考えて外注先をチェックしましょう。発注と運用を両方外注するなら、運用込みで実績をチェックしておいた方が良いでしょう。

ただ、外注先に任せっきりにするとシステムがブラックボックス化してしまう恐れがあるので、マニュアルを作成してもらうなど、契約が終了した時のことも考えておかなければなりません。

ポイント6:企業か個人事業主か

企業と個人事業主を比べると、料金面では個人事業主の方が安くつくことが多いです。また、個人事業主の方が柔軟に対応してくれるという利点もあるので、一概に企業と個人事業主のどちらがいいとは言えません。どのくらいの技術を持っているかは過去の制作物や実績で判断するしかありません。

懸念すべきは、一人で作業をしている個人事業主の場合、病気になったり諸事情で作業が遅れたりすると、代わりに作業をしてくれる人がいないため、納期に間に合わなくなることです。

いい加減な事業主だと途中で連絡がとれなくなることもあるので、そのリスクをふまえて企業に外注するか個人事業主に外注するかよく考えましょう。

まとめ

数ある外注先の中から信頼できそうな会社を選定するには、最低でも今回紹介した6つのポイントを押さえておく必要があります。

いい加減に選んだツケは自社に返ってきますので、担当者のコミュニケーション能力や提案能力をしっかりチェックし、安心して任せられる外注先を選んでくださいね。

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