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古い手法は今すぐやめよう!2016年最新のSEOの動向

IT・Webコラム

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SEO対策はその都度その都度で、どんどん変わり続けています。常に最新の情報を把握していないと効果的な施策を打つことができません。むしろ、古いSEO手法は通用しないどころか、ペナルティの対象となって順位を大きく下げられてしまうリスクがあるので注意が必要です。

2016年最新のSEOの動向をまとめましたので、Web担当者は漏れなくチェックしておきましょう。

モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーは、2015年4月に導入された新しいアルゴリズムです。モバイルフレンドリー(モバイル対応)なページは、モバイル版の検索結果において掲載順位が引き上げられるため、SEO対策の重要な施策として、モバイル対応は必須となりました。

f:id:urj:20161016164715j:plain 出典:モバイル フレンドリー アップデートを開始します / Googleウェブマスター向け公式ブログ

モバイルフレンドリーなページであるかは、モバイル端末での閲覧のしやすさで判断されます。

「要素同士が近すぎずタップしやすいか」「ズームをしなくてもテキストが読みやすいか」「横スクロールが発生しないか」「再生されないコンテンツが含まれていないか」、といった点がチェックされているようです。

モバイルフレンドリーの詳細は、Google Developersにて確認できますので、必ずチェックしておきましょう。

f:id:urj:20161016164734j:plain 出典:ようこそ!Mobile Friendly Websites / Google Developers

モバイルフレンドリーの基準を満たしているかは、こちらのページでテストできます。

f:id:urj:20161016164822j:plain 出典:モバイル フレンドリー テスト

AMP / ページ表示速度

AMPは「Accelerated Mobile Pages(アクセラレイティッド・モバイル・ページ)」の略で、Google、Twitter、WordPress、Pinterest、LinkedInを代表とする計9社が参加している、モバイルページを高速化推進プロジェクトです。Google検索では2016年2月24日より対応開始しました。

AMPに対応しているページはGoogleのAMPキャッシュに保存され、モバイル端末でのページ表示速度が向上します。AMP対応している記事は、モバイル検索結果においてトップニュース枠のカルーセル内に表示されるため、クリック率アップが期待できます。

ただし、AMPは処理を重くするJavaScriptを制限することで表示速度を上げているため、JavaScriptはAMPで定義されているものしか基本的には使えないというデメリットがあります。広告もAMPに対応しているものしか表示されないため、デザインや広告の面で制限がされます。

まだ導入開始されて間もないということもあり、AMPに対応するかどうか迷っているサイトオーナーは多いようです。

今のところ、モバイルフレンドリーのような対応ページの検索順位を引き上げるといった措置は発表されていないため、迷っているならしばらく様子見のスタンスでいいかもしれません。

f:id:urj:20161016164855j:plain 出典:AMPページのGoogle検索ガイドライン

Flash排除

Googleは2014年夏〜秋ごろからモバイル版の検索結果にFlash多用のページが出ると、スニペットに警告メッセージを表示するようになりました。Apple社をはじめ、Google ChromeもFirefoxも段階的にFlashを排除することを公表するなど、脱Flashの流れは確実に進んでいます。

Flashを有するページの検索順位が引き下げられるという発表はありませんが、SEOへ影響する可能性があります。その理由は以下です。

iPhoneもAndroidもデフォルトではFlashに対応していないため、モバイル端末ではFlashを使ったコンテンツは表示されません。

モバイルフレンドリーは「再生されないコンテンツが含まれていないか」という点をチェックしているため、Flashを使ったコンテンツはモバイル版の検索結果において不利になると考えられます。

Flash排除の動きが進み、HTML5へ移行している今、Flashを使うメリットはないと言っていいでしょう。

コンテンツ重視

今のGoogleはコンテンツの質を非常に重視しています。

一昔前は自作自演の被リンクで意図的に検索結果の上位表示を狙うことができたので低品質のコンテンツが横行していましたが、パンダアップデートとペンギンアップデートの導入によりスパム行為をしているサイトは排除されるようになりました。

Googleはユーザーとコンテンツのマッチングを重視し、ユーザーの問いに対して最も関連性の高い情報を提供しているサイトを評価するようアルゴリズムを改良しています。検索エンジンは完璧ではないので、必ずしもユーザーの問いに完璧に答えられるわけでは限りませんが、確実に精度は上がってきています。

依然として被リンクもSEOでは重視されていますが、被リンクも質で判断されるので数があればいいというわけではありません。検索結果で上位表示を狙うには、質の高いコンテンツと被リンクが必要になるということです。

まとめ

以上が2016年のSEOの主な動向です。

この手法も何年か経てば、まるっきり変わっている可能性があるので、SEO対策を検討している場合は常に最新の情報をチェックしておきましょう!

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